とーふlist

うつ病と診断され大学を休学→復学→卒業。それから就活に挫折し、フリーターに足を突っ込んだ人間の日常です!

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母の日とトマトと座椅子と私。贈り物。伝わる想い。巡るキモチ。

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こんにちは 、とーふです。

お越しいただいてありがとうございます!

手直し移転記事です。

 

 

今回は、前回の自然療法の話も少しだけ交ぜつつ、感謝のキモチを伝えたい人へむけて書かせていただこうと思います。

季節は初夏、ある日の私が感じた「金は天下の回りもの」というけれど、「想い」もだなぁと感じた小話を一つ。

 

 

母の日が近かったある日のこと

何となく母の日が近かったある日のことを書こうと思います。

 

ちなみに母の日、何かしていますか?

 

意外と「しようとは思っているんだけど、なかなか機会がないし、何を贈っていいかわからない。」という人は結構いるのではないかと思います。

 

ここで私の母の情報ですが、共働きで日曜日以外ほとんど働くという、結構年の割には体を酷使しています。

 

そして、最近では変形性膝関節症を発症し、年齢的にも更年期になってしまい、疲れやすくいつも膝の痛みで時々病院に通っています。

 

私の家では食事を食べるときには畳の部屋、つまり正座をしなくてはいけなかったので、ちょっとした踏み台に座って最近はご飯を食べていました。

 

もういつでも何もしなくても痛いという状態でした。調子の良い日ももちろんあるのですが、仕事がいつも忙しいためそんな日はまれです。

 

 

足をかばいながら歩いている姿をみていると、ちょっとした自責の念と「歳をとったんだなぁ」と感じて心が少しの虚しさにおそわれます。

 

 

そんな母が「座椅子買おうかな。いつまでも食事の時とか踏み台だとアレだし。」と言っていて、ある日母の仕事のあいまに2人で座椅子をお店にみに行きました。

 

もうこの時点で買う気でいるのがわかったので、私は少しくらい出せるくらいにはお財布にお金を入れていきました。

 

数十分アレやコレやと悩んで、これだ!!(正確にはコレかな? でしたが)というものに、半分お金を出しました。 私はニートです

 

座椅子を持ってお店から出るときも、ずっと嬉しそうでした。

みているコッチも、まぁ凄く喜んでくれたので良かったかなと思えるほどでした。

 

 

帰り道のマツモトキヨシで

帰り道、母がマツモトキヨシに買い物に行きたいというので、すぐ終わりそうだったのでそのとき私は車で待っていました。

 

しばらくすると、母が帰ってきました。

すると右手には何やら大きめの袋が・・・

 

 

そう、ミニトマトの苗でした。(ミリオンベルに引き続き)

www.tofulist.com

 

去年も実はトマトの苗を買ったのですが、何故か上手く育ちませんでした。

今年も母はサプライズで、座椅子にお金を出した私にトマトの苗を買ってくれました。

 

 

家に着くと、再び荷物をおろす前にとりあえず植えます!

再び、手を土だらけにして作業しました。

 

その作業でまた少し癒されました。ビバ自然療法!(このトマトはしばらく室内で育てることにしました。)

また一つ、ミリオンベルとトマトに水をやるという仕事ができました。

おまけにミニトマトは食べれますヽ(´▽`)/

 

 

想いは巡る巡る

夕方になって父が帰ってくると、母と買ってきた座椅子を組みたたてくれました。

 

私は母へ

母は私へ

父は母へ   

 

小さな想いが巡って巡っています。

 

 

 

その日は私の中で早めの「母の日」となっていたので、足が痛くなり始めてからむくみがひどい母の足をマッサージしました。

 

結果、かなり母は喜んでくれました。

 

母は私と違って、感情表現が豊かなので想いがそのまま伝わってきて、「やって良かったな」と思わせてくれます。

 

尽くしても自分のためにやるのではなくて、本当に相手を想ってやることは、いつの間にか自分の心にも温かいキモチが生まれます。

 

こういう時、母のように感情表現が豊かであったり、喜怒哀楽が相手にも伝わりやすかったりすれば良かったのになと思います。

 

 

こんな風に幸せな感情を人に与えられる人間になりたいものです。

 

誰かの言葉で「感情や気持ちはロウソクのように渡すときに減るのではなく、分け与えるものだ。」とありました。

 

ささいな日常のひとコマですが、母から私は確かに「喜」のロウソクの火をもらいました。

 

 

育つトマトと鎮座する座椅子

トマトはこれから育ちます。

座椅子はこれから変わらずにここに鎮座することでしょう。

 

母は「トマトが実ったら父のお弁当に入れよう! そして私たちも食べよう。」と言いました。

 

 

母はいつもそっと私の存在を未来に置いてくれます。

 

ときどき、そのことが辛くなることがあるけれど、幸せ者です。

 

 

口下手で真面目な父は未来を置いてくれることはありませんが、どんな道を選んでも私のことを一生背負う覚悟があることを母から聞きました。

 

何気ない日常生活に、変わらない座椅子はいつか家に馴染む日が来るでしょう。

 

そしていつか、母の分だけではなく父の分ももう一つ座椅子が増えるでしょう。

そのとき私はどんな風に世界を、自分を見つめているでしょうか。

 

 

果たして私は、その未来をいつか描けるようになるでしょうか?

 

 

まとめ

今回の記事は少し優しいキモチが伝わる内容を書けたでしょうか。

私がもらったキモチをほかの方にも感じて欲しくてこんな記事を書いてみました。

 

 

4月からの大学の復学により、せわしない日々が続いています。

このブログを毎日は続けられないかもしれません。

体調もどうなるかもわかりません。

 

それでも、みているあなたがいます。

名前も顔も知らないあなたです。

 

 

先ほど、幸せをロウソクの灯りのように分け与えられるような人になりたいと言いました。

このブログをみているあなたは、私に幸せを綺麗事なく与えてくれています。

 

 

 

それでは・・・・・・

 

じゃあ恒例のいきますか!   

※このブログ内だけです。流行らせようとしています。

 

はい吸ってぇーーーー(スゥーーー)

吐いてぇーーーーーーーーー(ハァーーーーーーーーーーー)

 

ちなみに吐く息を長くしたほうが、自律神経の副交感神経を刺激して体がリラックス方向に傾きます。

深い呼吸しましょう。そしてリラックスして、脳に酸素を届けましょう!

 

知らないうちに、無意識に、笑っているあなたになりますように

 

 

今回もここまで読んでくださってありがとうございました!!

 

 

 

余談ですが

そんな母とのエピソードです。 

 

今、母親が救急車乗ったと連絡があったこの前も乗ったけど、今回は危険かもしれない足がない私は父が今会社から帰ってくるのを待つことしか出来ないタオルとか着替えとか用意したけど、無力感が半端ない落ち着かなすぎて杞憂でありますようにと願うしかない

杞憂で終わったから良かったーでも原因が分からないままだから、心配は心配。

その日のとーふメモより

 

 

ですが、何とかかんとか大丈夫? でした。

焦りました(>_<)

母は、2ヶ月前も救急車で運ばれているので心配にもなります。

原因は分からないままなので、しばらくの間医者通いが続きそうです。

 

今回の件で、ますます健康は何にも代えがたいものであると、しみじみ感じました。

まだインフルエンザや感染症胃腸炎などがあると聞きます。

 

新潟も20度という初夏のような気温になってきました。

季節の変わり目、もうすぐ5月、五月病もやってきます。

うつうつしますが、11日やり過ごしていきましょう!

 

 

  おわりです!! 本当に!