こんにちは、とーふです。
お越しいただいてありがとうございます!
※手直し移転記事です。
今回は私が思う病気、所謂「普通」ではないということについて考えてみたいと思います。
基本的に皆「普通」ではない状態になることは、十二分に有り得ることだと思います。
そこで何が「普通」な状態と「普通」ではない状態を分けてしまうでしょう? 私が考えられる可能性などは数少ないです。正しいとも思えません。
しかし語ろうと思います。(耳半分で聞いてください!)
よく言われるのは、どうしようもなく不安になったり意欲がなくなったり、そうした中で体に心に異変が起きていくということです。
わかりやすく体に出てくれても「自分、メンタル弱すぎ! 根性なし! ゆとり!」などと自身を罵倒してしまうかもしれません。
それは体と心のSOSです。サインです。
「ちゃんとお知らせしようとしてくれているのだ。自分の体は優秀じゃん! と私は思うよ。」
と、私の通っているクリニックの先生は上記のような状態の私に最初に言いました。(そういう言葉と態度から信頼感に変わっていきましたね)
下を向いてもキリがありません。上を向いてもキリがありません。
その時、今、あなたは辛かったのでしょう。悲しかったのでしょう。苦しかったのでしょう。
それが紛れもない事実であり、あなたの「今」の状態なのです。
逃げ出しても良い状態もあると思います。
逃げれない状態の時もあると思います。
そんな状態の時に「普通」でいようとするのは大変でした。
そんな状態の時に「異常」になっていくのは止められませんでした。
それでもです。
方法は「私」が手を伸ばせばいくらでもありました。
手を伸ばして傷ついたこともありますが、状況が悪くなったことはありません。(どんな低いハードルも超えたら、過去に変わっていきます。成功でも、失敗でもです。)
この場合、判断は早まってください。(後々になるほど真綿で首を締められるような環境に追い込まれかねません。先手必勝)
早まるのは、私が何度もこのブログ内で言ったようなクリニック、相談センター、精神科、カウンセラーなどですよ。(決してあなたの存在は不必要なものではありません)
「普通」でいることに、こだわってこだわっていた頃は私も辛かったです。情けなかったです。
本当に身近な家族のような人たちにだけ真実を言えば良いのです。
他の仲の良かった友人、知り合いの方には本当と真実を織り交ぜた話をする方が後のあなたの為になると私は思います。
まだまだこの精神疾患など、高度機能障害などの方などは「普通」にみえるからこそ世間の目や差別意識に苦しみます。
誰にでもなり得るものだと頭ではわかっていても、無意識に見下したり、気味悪がったりしています。(今流行りの○○ハラスメントのようなものでしょうか? 目にはみえないが確かに存在しています)
また、回復することも「普通」になるという考え方はしなくても良いんじゃないかと私は思っています。
以前のような「あなた」になれなくても、新しく違う魅力のある「あなた」になっていると思います。
実際、以前とは世界のみえ方が変わったように思います。
それは壮大なことを言っているわけではありません。些細な世界の変化に気づけるようになったように思います。
「嫌なことばかりじゃなかったかも」と時が流れて、「今」が過去になったら思えるようになりましょう。
強制ではありません。
皆さんがクスッとでも笑えるような未来が、私が「今」の私を笑い話にできるような未来が目を閉じれば描けますように。
じゃあ恒例のいきますか! ※このブログ内だけです。流行らせようとしています。
はい吸ってぇーーーー(スゥーーー)
吐いてぇーーーーーーーーー(ハァーーーーーーーーーーー)
ちなみに吐く息を長くしたほうが、自律神経の副交感神経を刺激して体がリラックス方向に傾きます。
深い呼吸しましょう。そしてリラックスして、脳に酸素を届けましょう!
知らないうちに、無意識に、笑っているあなたになれますように
今回もここまで読んでくださってありがとうございました!