とーふlist

うつ病と診断され大学を休学→復学→卒業。それから就活に挫折し、フリーターに足を突っ込んだ人間の日常です!

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コンプレックスがある人の方が魅力的に感じやすい。それが発信するエネルギーになる。

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こんにちは、とーふです。
お越しいただいてありがとうございます!
 
 
 
今回は「コンプレックス」がテーマです。
コンプレックスは大なり小なり、多くの人が抱えていると思います。
コンプレックスの定義は調べてみるとかなりあるのだなと、この記事を書くにあたり知ることが出来ました。
 
 
個人的にはコンプレックスがある人の方が魅力的に感じます。
他の人とは違う人格の一種だと思うと興味深いです。
言葉自体には色々意味はありますが、今回は日本人が一般的に感じている2番目のコンプレックス=劣等感について私なりの考え方を紹介したいと思います。
 
 

コンプレックス(complex)

精神分析用語。情緒的に強く色づけされた表象が複合した心理。抑圧されながら無意識のうちに存在し、現実の行動に影響力をもつ。マザーコンプレックスエディプスコンプレックスインフェリオリティーコンプレックスなど。複合感情複合観念
日本では特に、インフェリオリティーコンプレックス(劣等感)の意味で使われる。「強いコンプレックスを抱く」
複雑に関連していること。複合的であること。複合体。「シネマコンプレックス
 
出典|小学館
デジタル大辞泉について |情報凡例

 

 
 
 

どんな人に多いのか考えてみた

私はうつとか、心が疲れている人、SNSに投稿しまくりな人とかはコンプレックスの塊なんだろうなと想像するわけです。
ブログを書いている人にもコンプレックスを抱えている人がとても多いことが、検索してみると実感できます。
 
 
(ブログ+ネガティブ)のように検索すると、数えるのも馬鹿らしくなるくらいの検索件数が出てきます。
結果として、予想はしていた以上に・・・
 
 
「自分のことが好きな人って少ない」
 
 
ということが分かりました。
 
 
 

自分のことが嫌いな人ほど

しかし、自分のことが嫌いな人ほどネガティブな要素を好むということがブログでもそうですし、SNS、本、曲などからでも分かりました。
私もあらためると実際、暗い方、暗い方をどちらかというと選んできていました(笑)
 
 
明確な理由は分かりません。
 
他人の不幸は蜜の味?
自分だけではないという安心感?
まだマシな方だと自分を慰めるため?
 
自分で書いていて捻くれた理由をあげましたが、自身は全くこんな気持ちもなしにいれる聖人君子ではないことを知っているというだけの話です。
 
 
 

求める感情の化け物

「共感してほしい」
「認められたい」
「愛されたい」
以下エンドレス
人にはどうしても切っても切れない強い感情に支配されるときがあります。
 
 
感情自体は悪いことではないのですが、求める感情というニュアンスが私がひっかかりますね。
「~してほしい」ということは、相手がいて始めて成り立つ行動です。
自分一人では完結することが出来ないということです。
 
 
 
いつでも相手ありきで、自分の中の感情の化け物にコントールされてしまっている状態に陥りやすいです。
自分のことが嫌いな人ほど、この感情の化け物にコントロールされやすいです。
これは求める感情が沢山あるのが、原因ではないかと推察します。
 
 
 

幸せな話だけを聞いてて楽しいか?

自分のことが嫌いな人ほどネガティブな要素を好むと書きましたが、「幸せです~」感があるものは、商品としても人としても近寄りがたくありませんか?
 
 
私だけでしょうか「幸せ話=楽しい話」にならないのは・・・
面白い話をしろと言っているのではありません。
誰もすべらない話をしろとか言ってません。
 
 
 
ただ自分の幸せ話をしたがる人に限って、話が入ってこないのです。
 
 
 
なぜでしょう?
苦労している人でも、その苦労している話をこれ見よがしに聴かせてくる人の話が入ってこないのは分かります。
幸せ話も自分が興味がある人ならば入ってくるのです。
 
 
 
ただ自分の幸せ話をしたがる人との時間は「楽しくない」です。
ただ幸せな日々を歌った曲は「興味がない」です。
イベントに出まくっているのに内容がない人は「面白みがない」です。
 
 
 

コンプレックスがある人の方が人として面白い

私がコンプレックスがある人の方が魅力的に感じるのは、コンプレックスの意味である1番目と3番目の理由からです。
 
 
私的にコンプレックスとは、抑圧された無意識のうちに複合化された感情や観念になります。
 
 
活字にすると複雑化してますが、人間はタイトルや目次、キャッチコピーなどのように簡潔に脳に情報を送られる事を好みます。
 
 
しかし、記憶される信号としての情報源はある程度の複雑さがないと料理や音楽も飽きてしまいます。勉強なども手や耳、口などの五感を使った方が覚えられるのと似ています。
 
 
 
要するに、幸せなことは人間には刺激が足りない。
想像の範疇を超えてこないので刺激にならない。
 
 
コンプレックスを持っている人の複雑さが他の人を惹きつける。
 
 
 

コンプレックスが発信するエネルギー

「共感してほしい」
「認められたい」
「愛されたい」
以下エンドレスな感情がある限り、発信する人がいなくなることはありません。
 
 
 
私はコンプレックスを自分のものにしてコントロールする方法を分かっている人ならば、素晴らしいアンテナになれる要素が詰まっています。
 
 
 
(その人の複雑さ=コンプレックス)+感情の化け物=強い発信力
 
 
 
あくまでもコンプレックスを自分のものにしてコントロールする方法を分かっている人 ですが。
この式はどの部分がかけていても、自分だけの発信力にはなりません。
 
 
 

まとめ

例えば自分の感情の化け物に振り回されていたら、式は完成しません。
化け物のための栄養として、自分発信して満足感を得ます。
そのためには自分らしさがが必要になります。(とーふは個性! 個性! という幹事が苦手です。らしさの方が好きです。)
 
 
 
これが(その人の複雑さ=コンプレックス)の力です。
 
 
コンプレックスがある人の方が魅力的に感じやすい。発信するエネルギーになりやすい。
 
 
 
 
「コンプレックスの塊だぜ!」
「人から認められたいの」
「何か発信したい」
この3人が手を組んだ時、人は新たな扉を開けるであろう・・・。
 
 
 
とりあえず、「コンプレックス」の私の見解は以上です。
「コンプレックスをマイナスに捉える必要はないよな。」という話でした!
※コンプレックスなんてないわ。という人も、ある意味珍しいその人らしさがあります。←どっちやねん!
 
 
 
 
 
 
それでは・・・・・・
 
じゃあ恒例のいきますか!  
※このブログ内だけです。流行らせようとしています。
 
はい吸ってぇーーーー(スゥーーー)
吐いてぇーーーーーーーーー(ハァーーーーーーーーーーー)
 
ちなみに吐く息を長くしたほうが、自律神経の副交感神経を刺激して体がリラックス方向に傾きます。
深い呼吸しましょう。そしてリラックスして、脳に酸素を届けましょう!
 
 
知らないうちに、無意識に、笑っているあなたになりますように
 
 
今回もここまで読んでくださってありがとうございました!!