とーふlist

うつ病と診断され大学を休学→復学→卒業。それから就活に挫折し、フリーターに足を突っ込んだ人間の日常です!

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大学を2年間休学して考えたこと「復学」or「退学」? そして自分の中のけじめと前に進む決断に至るまで。

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こんにちは、とーふです。
お越しいただいてありがとうございます!
 
 
 
このブログを書いているとーふは、うつを発症してから1年経ち、医療系大学を3年目の後期で実習中に体調を完全に崩し→そのまま休学の波にのまれていきました。
そのまま2年間うつ病と向き合いながら、立ち止まったまま寝そべったり転がったりしていました。
 
 
その2年間の間に私が考えたことと、自分の中のけじめと前に進む決断に至るまでについてを書いていこうと思います。
 
 
 
 

大学の休学年数

私の通っている大学だけなのかは分かりませんが、大学の休学年数連続が2年間まででした。
その2年間をフルに使った2年間が平成29年3月で終わります。
 
 
事務の人の話によると、一度復学してからもう一度休学届を出すのはOKらしいです。
しかし、MAXでの大学在学年数は8年までということなので復学しても留年したら結構厳しいです。
必ず進級できるという保証もないですから。
 
 
 

私の中での大学の位置づけ

私の中で「大学休学」ということはずっと心の中で引っかかっていました。
 
 
同級生や友人たちは「休学」という形をとらず「退学」という形をとっている人がほとんどでした。
もう医療系大学特有の実習や専門科目を学ぶことを止めてしまいました。
未練がない訳ではなかったはずです。
 
 
私には未練がありました。
そして「休学」という考える時間、治療のための休養の時間をとりました。
うつ病だから大きな決断はするべきではないというせいもあります。
 
 
 
単純に私の中で約3年間を終わりにしたくなかったのです。
休める選択肢があるのならば、終わりにしたくなかったもの、それが私にとって「大学」でした。
 
 
 

選ぶ時がきた

大学の休学年数連続が2年間までで、私がその2年間をフルに使った2年間が平成29年3月で終わりでした。
 
 
うつだからという理由だけで済ませる時間が終わったのだと、自然と腑に落ちました。
やろうと思えば他にも「逃げ=休む」選択肢はあったと思います。
 
 
でも私の「逃げ=休む」 時間は終わりです。
これからは「進む=選ぶ」時間です。
 
 
 
 

選択肢

とは言っても選択肢は大きく分けると「復学」か「退学」になります。
 
 
前者を選ぶのならば、3年生をもう一度やることになります。
それか学部を変えての復学するという形をとって、自分の持っている単位が全ては使えなくなります。(一部のみ可)
 
 
後者を選ぶのならば、就職先を探すために動かなくてはなりません。
普通に職業案内所などで探すのか、専門学校にでも入り直して探すか、職業訓練校にでも通うかをしなくてはなりません。
医療系の知識を活かしたいのならば介護士なども視野に入れても良いかもしれませんが、退学を選んだ人はこの選択をする人が少ないです。←もう医療という分野に関わりたくない人が多いようです。
 
 
 
ざっくりとこの中で選ぶか、派遣かフリーターとしてすぐに働くかでした。
ブログなどでフリーランスでとかプロブロガーという人は居ても、そんなに甘くない世界ですから。
私はリスク管理はしておきたいです。
 
 
 

私がやりたいこと

迷いが多い中「私がやりたいことは何なのか?」と自問自答したら出てきたものがあったんですよね。
 
 
単純に私の中で約3年間を終わりにするという選択をしたくなかったのです。
休める選択肢があるのならば、終わりにしたくなかったもの、それが私にとって「大学」でした。
 
 
 
これが全てではないのかと言うことです。
 
 
私の中で大学はまだ終わっていなくて、でも同じ学科で復学するのは難しい。
ならば、他の学科で自分の最初に学びたかったものとは違うかもしれないけど「今」の自分が学び卒業するための学科があるのではないか。
でも今までの単位とかどうなるんだろう。
 
 
 
沢山の選択肢は私にとってストレスでした。
自分のことなのですが、急に滅茶苦茶な汚部屋に放り込まれたような気持ちでした。
 
 
選択肢は向こうからやって来ません。
自分で滅茶苦茶な汚部屋の中から見つけ出さないといけませんし、思ってもみないものが見つかるかもしれません。
 
 
 

見つけた選択肢

ぐるぐると情報収集しながら悩んでいたとき、私はある大学に出来たばかりの◯◯学科があることを知りました。
有り難いことに大学時代にお世話になった先生方に教えていただきました。
しかしながら1対1でまだ話せないのと、とーふ家の今後にも関わることなので・・・
 
 
 
先生「とーふさん、うちの大学こんな◯◯学科が出来たんだけど、どうだろう? 実習もないし。」
○○学科? 実習がない。・・・実習がない?
とーふ家「・・・話詳しく聞いてもいいですか?」
 
 
先生「かくかくしかじか、うんぬんかんぬん」
とーふ家「ふむふむ、ほぉほぉ、なるほど」
 
 
先生「どうする?」
とーふ&両親「迷惑かけるかもしれませんが、よろしくお願いします!!」

 

 
 
 
こうして長い話し合いや情報収集の期間を終えて、
とーふは、とーふがやりたいことを見つけました。
 
 
 

前に進んでいる

確実に進んでいます。
もう直行便です。
降りる気はないけど、降りれない速度で走っていると不安になります。
嘘です。本当はガタガタ震えていますし、降りたくなる日しかありません。
 
 
自分の進路のこともそうですが、家族のことでも不安要素があるのでここ1ヶ月以上早朝覚醒を起こしています(笑)
不安要素しかネガティブな私にはないですが、不思議と卑屈感は感じません。
この波にのらないと深い海に沈んで、溺れ死んでしまいそうな閉塞感を感じる暇もないからかもしれません。
 
 
 
うさぎとかめのような、ひたすらにゴールを目指すような努力の才能とメンタルの強さは私にはありません。
だからと言って、うさぎのように速く走れるような才能もありません。
 
 
アリのような歩みでも、前に進んでいる限りゼロではないです。
私は立ち止まっているだけの時は、ゼロでもなくてマイナスで、時間の経過とともに現状が良くなるビジョンが見えませんでした。
 
 
 
変化をすることを人は無意識におそれ拒みます。
変化する(前に進む)ことは痛みを伴います。
 
 

まとめ

私が選んだのは「復学」と「転学」でした。
これから私がうつ病とどうやって付き合っていくのか。
2度目? の大学生活を無事に過ごすことが出来るのか。
 
 
全然わかりません。(真顔)
ただ真っ暗なトンネルに薄明かりのような光が灯りました。
 
 
 
ただ盛大に悩んだ結果として、盛大に転んでも良いから走ってみます。
 
 
 
ブログは続けていきます。
近況報告や日常での気づき、もちろんうつ病のことや心の病気のことも書きます!
大学生活で得られたものを発信していきます!
 
 
 
「とーふのlist」を自分の財産として、インプットしたものをアウトプットしていきます。
 
 
これからもどうぞ、とーふlistをよろしくお願いします<(_ _)>

www.tofulist.com

 

 
 
 
 
それでは・・・・・・
 
じゃあ恒例のいきますか!  
※このブログ内だけです。流行らせようとしています。
 
はい吸ってぇーーーー(スゥーーー)
吐いてぇーーーーーーーーー(ハァーーーーーーーーーーー)
 
ちなみに吐く息を長くしたほうが、自律神経の副交感神経を刺激して体がリラックス方向に傾きます。
深い呼吸しましょう。そしてリラックスして、脳に酸素を届けましょう!
 
 
知らないうちに、無意識に、笑っているあなたになりますように
 
 
ここまで読んでくださってありがとうございました!!