とーふlist

うつ病と診断され大学を休学→復学→卒業。それから就活に挫折し、フリーターに足を突っ込んだ人間の日常です!

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「頑張れない」って、そんなにダメなことですか? 生きているだけで私たちは何かしら頑張っている説。

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こんにちは、とーふです。
お越しいただいてありがとうございます!
 
 
 
「頑張る」ってそんなに美徳かなぁということをつらつら書いてみる記事です。
 
 
 

日本では?

日本ではというか、世界的にも心の病気はマイノリティー(少数派)です。
私で言うところのうつ病は「頑張れない病気?」「頑張った故の病気?」にカテゴリーに分けられるのでしょうか。
 
 
みなさん優しい言葉をかけてくれます。
 
 
「病気の人」として扱われています。
前までそんな風に喋ってなかったじゃない。
どの話題も病気のことも、聞きたければ聞いてくればいいのに。
 
 
な~んて感じることが多くなりました。
 
 
贅沢な悩みなんですけど、淋しくなります。
事情を知っている人は、私のことは腫れ物なんです。
事情を話している人は、大事な人たちなのです。(医療関係者を除く)
 
 
 
 

悪気はないのはわかってる

周囲の人の言葉で、あからさまに悪気がある人は少ないです。
自分のことを悪者にみられたい人はいないでしょうから。
 
 
私は生きていく上で、自分にとって居心地が良い人間関係をつくるのは大切だと思っています。
また、あえて厳しいというか、居心地の悪い場所に長い時間拘束されるのは苦痛でしかないと思っています。
 
 
 
話を戻すと「何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはいけない感」がなんだかなぁ~です。
 
 
 

何かを犠牲にして得たものは手放しにくい

経験談ですね。ハイ。
 
 
私は現在、専攻を変えて大学に通っています。
約3年の元の専攻内容とはかなりの方向転換した専攻です。
 
 
言い訳になりますが、私には3年生の頃の記憶があまりありません。
 
 
実習のために様々なことを学んでいたのに、覚えていれば今の専攻に活かせることも沢山あったのに忘れてしまいました。
思いだそうとすると、霞がかったようになって苦しくて、重たい気持ちになります。
 
 
色んなことがあった3年の上に成り立っていたものを、私は背負ったままでした。
その荷物を捨てることも出来ないで、自分の器に溺れていました。
 
 
やってきたことを恥じるつもりはありませんが、20代の3年間を捧げ、心身を壊しプラス2年間を捧げることになりました。
 
 
 
得たものも大きかったが、失ったものが今の私にはあまりにも大きく感じられます。
 
 
 

私は頑張っている

今の私は頑張っています。
 
 
もう、ほめられないと、認められないと優しくされないと動けない~。
みたいに4才児くらいになっとります。
...みなさんが言いたいことはわかっています。
 
 
メンドクサイ
痛い
ウザイ
コッチ、クンナ
 
 
巻き込まれるのは勘弁ですよね。
適度な距離感とか大事です。
わかってもらう努力は素晴らしいけど、わからせようとはしちゃ駄目だよね。
 
 
自分のことなので、どれだけ棚上げしても他の人に迷惑かけない範囲でならOKです。
全力で「褒める」という行為は自己肯定感の低い人にはとても難しいことです。
「褒められている自分偉い!」くらいに考えられているといいなと思います。
 
 
 

本気・甘え

「頑張れない」ということは、本気じゃないからだとか甘えてんじゃないのかという声が必ずあげられます。
 
 
不安感がない人はいません。
その中で不安感をどうコントロールするのかというのが大切になってきます。
本気だとか、甘えとかはここでは置いといてもらいます。
辛口というか現実的なことを言えば、大体は自分の環境がイマイチなことが多かったり、目標設定までの自分の行動が伴っていなかったりしています。
 
 
 
誰も好き好んで、目標を達成したくない人がいますかね?
世間様から冷たい目でみられたい人がいますかね?
 
 
 
いるわけないですよね。
精神的とか肉体的とか辱められたい人は聞いたことがありますが、社会的に辱められたい人はヒトとしての道をちょっと踏み外しちゃってるかなと心配になります。
 
 
 

生きているだけで私たちは何かしら頑張っている説

いやぁ、温いですね。
でもそこがいい・・・。
わかっているので、ご指摘は控えていただくと有り難いんですけど・・・温いな。
 
 
どんなにうつ病とかで引きこもりのニートの2○歳でも(私)、親のすねかじってアイドルの追っかけをやっていても、何にも考えず機械的に仕事をこなす毎日でも、ブラックな企業にお勤めな方でもです。
 
 
先ほどの本気・甘えでもで出来ましたが、「不安」を感じない人はいません。
理性を司る前頭葉がまだまだ未発達ってことですかね(笑)←20代は体は成長は止まりますが、脳の成長はまだ続きます。
 
 
生きているだけで、すぐ目の前に迫る不安や先々の不安があります。
 
 
それをどのタイミングで感じるかは個人差がありますが・・・
「自分が明日いなくても誰も困らない」という倫理的には良くない考え方かもしれませんが、メンタルヘルス系の記事や体験談などの本ではこんな考えをする人が多いです。
 
 
 

まとめ

そう考えてみると、いつでも不安定な人は安定した人よりも大分人生損しているような気がします。
私は、生きているだけで私たちは何かしら頑張っている説をこのブログでは押してみたいですね。
 
 
「頑張れない」って、そんなにダメなことですか? 生きているだけで私たちは何かしら頑張っている説。
 
 
私は本当に問題を先延ばしにしたくなる人間です。
しかし「不安感が強いうつ病」という診断をある医療機関でされました。
そこからは、予定が崩れること自分の中の計画が台無しになってしまうような状態になった時・・・パニクります。
緊急事態に陥って、頓服も服用しまくります。(用量用法は守ります)
 
 
 
色んな人間がいます。
十人十色。
千差万別。
よそはよそ、うちはうち。
 
 
 
「頑張れない」ってダメなことじゃないです。
生きているだけで偉い。
働いているだけで偉い。
息抜きとかしちゃうのも偉い。
とーふlistを読んで下さっている方は、神様です。←あからさまな贔屓。
 
 
 

新潟便り

 
 
 
 
 
 
それでは・・・・・・
 
じゃあ恒例のいきますか!  
※このブログ内だけです。流行らせようとしています。
 
 
はい吸ってぇーーーー(スゥーーー)
吐いてぇーーーーーーーーー(ハァーーーーーーーーーーー)
 
 
ちなみに吐く息を長くしたほうが、自律神経の副交感神経を刺激して体がリラックス方向に傾きます。
深い呼吸しましょう。そしてリラックスして、脳に酸素を届けましょう!
 
 
知らないうちに、無意識に、笑っているあなたになりますように
 
 
今回もここまで読んでくださってありがとうございました!!