こんにちはとーふです。
お越しいただいてありがとうございます!
※手直し移転記事です。
今回は食欲について書いていきたいと思います。
ストレス社会の世の中、過食・拒食・など経験したことがある方は多いと思います。
それが健康なときの一時的なものだったら話は深刻ではありませんが、長期的になってしまったり、恐怖に襲われるためであったり、喪失感からくるものであったり、意欲自体が湧かないなどとなってくると厄介です。
そんな状態が続くことで、食べないという状態から食べれないという状態になってしまいかねません。
実際私も、日々変化している体調によって食べれないことがあります。
みなさんには、食に対しての私のケースをご紹介したいと思います。
私は現在実家暮らしです。母が主体となって毎食の準備は行われます。私は睡眠サイクルや食事のタイミングなどが合わないので、準備の手伝いくらいかその他の家事を手伝うことしかできません。
また、そんなことすら出来なくなる日も少なくありません。
私が以前クリニックで言われた「着替えること、歯を磨くこと、お風呂に入ることが出来たらOK! くらいで考えていこう。」と言われているので多くはしません。
といいますか、しなければいけないというスイッチが入ってしまった時点で私の場合は試合終了、戦うこともせず棄権します。
パニックになってしまい自分も周囲も言葉や態度で傷つけてしまうことになりかねないので、布団という巣(安全地帯?)に戻り自分を責めながら謝る(直接は怖くて言えないので)という負のループが始まり、しばらくして放心状態になって食欲や睡眠をその日は放棄しがちになります。(食べることを考えられない、色んな気持ちがグルグルし体も緊張して眠れないなど)
大体こんな感じになる日(スイッチはそのときどきで大きさや継続時間に差がある)もあれば、食べている最中に凄く口の中に異物感を感じてしまい少量で終了、また胃の不快感で食べれなくなることもあります。(胃酸が強くなってきているのか、最近はこみ上げてくるときもあります。殆どの場合気持ちによるものが強いので、小嘔吐しても体調の良い日は口をゆすいで食事を続行することもあります)
そして前回の記事で書いた「○○したいけどしたくない」のようなときも多いです。自分で作ったルールに自滅する。(ゲーム参加者は私一人)一人縛りプレイってやつですかね。
自分でも気づかないうちにルールを作り、その固定観念に縛られている気がします。(パターン化の呪縛)
その呪縛を作り、勝手に縛られて、ゆるゆるの警備しかされていないのに逃げ出すことをせず、罪を与えてくれる存在や状況を自分で作り出す。
自分でやっといてなんですが・・・何だコイツ、気持ち悪い一人なのに・・・と思います(普通の人にはよくわからない行動ですよね)。
とは言いますが、うつ病の方は元々真面目で几帳面で、気を使いがちな思い込みも強い方がなりやすいとされています。(自分はそんな人間じゃ・・・という方もここでくらいプラスに考えましょう!)
このパターン化の呪縛からの開放は治療の上でもかなり重要なことになってくるのではないでしょうか?
ここで私の頭の中でクリニックの先生が私にこう言っているかもしれないと考えます。(一旦パターンから抜け出すための導いてくれる冷静な自分です)
食べることも苦痛に
それでも食べようと思ったあなたは前を向く行動だと私は思います。生きることは食べることです。食べ過ぎも辛いことから心を守るためにあなたの体を使った防御法です。
食べないことも苦痛に
無理はしなくていいと思います。食べ物たちはあなたを傷つけるためにあるのではなく、あなたの体を元気にしたいだけなのかもしれません。食べれないときは仕方ないことです。大丈夫、作ってくれた人には感謝をしましょう。そうすることで食べれなくても相手や自分も救われます。
という普段○○はこうに違いない!と思考や妄想が大暴走しがちな私には、もうひとりの私の設定なんてちょちょいのチョイです!(大丈夫です頭の中なので)
しかし先生にも(頭の中)反抗してしまう、期待されても無理だからとなることももちろんありますので気負わなくて良いと思います。
しなければいけないと考えないことです。(私もできていませんが・・・)
とりあえず上記でも述べた通り食べることは生きることにつながります。
できない状態は辛いですよね。周囲の人も切なくなってしまいます。あくまで私のケースの時の考え方や対処の一例です。考え方の一つです。
もっと深刻な状態の方からすれば、こんな考え方は気休め程度に考えてください。しっかりとした対処が必要です。(衣食住+睡眠がないと人は自分を見失うものです。特に食べて寝ることは動物の本能です。)
自分ひとりでのパターン化の呪縛からの解放は大変です。専門家や信用の置ける方たちに相談しながら解決を目指す方があなたの負担を減らすことができます。
縛りプレイという名のあなたの小さな密室は、実は簡単に脱出もできて隣には違う部屋や窓からは外も見えるような開放的な空間であるということです。
まだまだ私も気づけても実行できないことばかりです。
それでもブログの中で成長しながら、価値観よりも意味を大切にできる、パターン化の呪縛からの解放を目指しています。
実際はもっとネガティブな内容ですが、最後は明るめにまとめておきたいです!
今回もここまで読んでくださってありがとうございます。